2017年3月27日月曜日

施行現場のご紹介 ALC壁の版間シーリング施工篇

今回は、城里町で現在着工中のH様邸のご紹介です。



塗装だけではない、外壁の継ぎ目を埋めるシーリング施工です。

こちらのH様邸は、ALC壁を外壁に使っておりますが・・・

まずは、ALCって何の略称? と言う方にご説明致します。


ALCとは・・・

AUTOCLAVED  (ケイ酸質・石灰質・アルミニウム粉末が主原料)

LIGHTWEIGHT   (軽量)

CONCRETE  (コンクリート)
以上、3つの言葉の頭文字で、要するに丈夫で軽くて(水に浮く)、断熱性と耐火性に優れていて、デザイン性もあるパネルという意味です。

良く知られるのは、旭化成のへーベルハウスが、このALC外壁です。

聞いたことのある方は多いと思いますね!


で、今回のH様邸、このALC壁の繋ぎ目を埋めるシーリング施工です。

 


緑色の養生テープで養生を施し、下塗り材を塗ったら、次がシーリング材の施工です。






すべてのシーリング箇所を入念に施工して行きます。




ベランダ部分の細かな箇所も、時間を掛けて施工します。


高機能を持ったALC壁ですが、繋ぎ目がしっかりしていないと本来の性能を発揮できない可能性もあり、もったいないですね・・・

今回のH様邸、しっかりとシーリング施工を行いましたから、断熱性もバッチリかと思います。


このあとは、仕上げの施工に取り掛かりますので、ご期待くださいね!



 あなたの住まいの化粧直し担当、 (株)いわぺんグループです。


 

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